| 時期 | 目的 | 対策 | 使用資材 |
| 1〜2月(休眠期) | 越冬源を断つ/根圏健全化 | ・落葉/病斑枝除去 ・排水改善 | ・再活(粒):嫌気域改善 ・根圏サポート:根活性化(春に向け基盤形成) |
| 3〜4月(展葉期:最重要) | 柔らかい新葉を作らず初感染防止 | ・雨前の予防防除 ・散布ムラ防止 ・窒素過多防止 | ・根圏サポート:根の恒常性維持 ・シャングー:N代謝調整 ・K元気サポート:細胞壁強化 ・ファイトカイニン:展葉健全化 ・プラントプロテクト菌(展葉前1回のみ):ISR準備 |
| 5〜6月(梅雨期:最多感染期) | 連鎖感染の遮断/葉の寿命延長 | ・病葉・病果除去 ・通風改善(夏剪定) | ・根圏サポート(梅雨入り前):根ストレス防止 ・リーフサポート:曇雨天の代謝維持 ・シャングー:徒長抑制で乾きやすい樹へ ・プラントプロテクト菌(多雨年のみ追加1回) |
| 7〜8月(夏季) | 樹の疲れ防止 → 来春の発病抑制 | ・徒長枝整理 ・水ストレス回避 | ・再活(粒)追い施用:根酸欠改善 ・K元気サポート:耐暑性維持 ・根圏サポート:根圏安定化 |
| 9〜11月(収穫後〜落葉) | 翌春の基礎体力づくり/越冬リスク減少 | ・病葉除去 ・樹勢回復 | ・スーパー菌根菌:秋伸長促進 |
✔ 黒星病防除の核心
- 「最初の新葉」を病気にさせないことが、その年の被害を決める
- 雨の後では遅い → 必ず“雨の前”に予防
- 根が弱る → 葉が弱る → 病気にかかりやすくなる
→ 土壌改善&根圏強化も黒星病対策の重要柱 - 樹冠内部の通風改善と窒素過多抑制が効果最大化の鍵
