土壌環境回復剤
- 【成分】
- リンゴ酸・クエン酸・アミノ酸・その他
- 【効能】
- 大量(10アール10kg)施用で土壌pHを2〜3に下げます。
(下がったpHは7〜10日後に元のpHに戻る)- 土壌病菌(青枯れ菌類)や線虫は、pH3以下では、死滅すると言われています。
- [根酸]は還元剤なので、施用後徐々に無害な水と炭酸ガスに分解されます。
- 根から分泌される有機酸と同じキレート・溶解の作用を持っています。
- リン酸・カリ・マグネシウム・カルシウム等を溶かし、根が吸収出来る状態に変化させます。
- 土壌中の微量要素類が土壌微生物にも吸収されやすくなるので、土壌の微生物相が、連作障害の起こる前の良好な状態に戻ります。
- 栽培生育中に、少量(10アール1kg)潅水で施すと、静菌作用をしながら、弱った根を強化します。
- 大量(10アール10kg)施用で土壌pHを2〜3に下げます。
【施用方法】
- 定植前の静菌処理
- 施用量
- 10アール当たり10kg
- 施用方法
- 荒耕し前に50〜100倍(500〜1,000Lの水)に溶かし、土壌表層に潅水施用
(土が湿っている状態の時施用すると良い)してから耕す。
- 荒耕し前に50〜100倍(500〜1,000Lの水)に溶かし、土壌表層に潅水施用
- 処理期間
- 植まで7日間以上間隔を置く。(pHが回復するまで待つ)
- 施用量
- 土壌病害虫の発生時
- 施用量
- 10アール当たり10kg
- 施用方法
- 100倍以上(500L以上の水)に溶かし、潅水施用する。 ③処理間隔 半月置きに2〜3回処理して下さい。
- 施用量
- 根の生育補助
- 施用量
- 10アール当たり1kg
- 施用方法
- 1,000倍(1,000L以上の水)に溶かし、潅水施用。
- 処理間隔
- 半月置きに施用して下さい。
- 施用量